大型絵本による絵本シアター
「ちびゴリラのちびちび」
作 ルース・ボーンスタイン
訳 いわたみみ
出版 ほるぷ出版
演者 3人以上
道具 ペープサート
音楽 演奏 打楽器、アイリッシュハープほか
あらすじ
ちびゴリラのちびちびは、ジャングルのなかの人気者。
どうぶつたちはだれだってみんなちびちびが大好きでした。
あかちゃんだったちびちびもだんだん成長して大きくなり始めます。
どんどん、どんどんおおきくなって、ちびちびはついに…。
こどもの成長を願う周りの温かい思いと、その思いに包まれたちびちびのほほえましい姿にほほが緩むおはなし。
みどころ
ちびちびが、家族だけでなくすべての人たちから生まれてきたことを祝福され愛されている様子は、すべての子どもたちに送りたい「うまれてきてくれてありがとう」という祝福の気持ちと重なります。
そのメッセージを子どもたちに届けられるよう、丁寧な読みきかせに加え、動物の鳴き声等を複数の生の声で演じ、アフリカのジャングルを思わせるスケール感を表現します。