普段お世話になっているプレーパークなかだの森であそぼうを主催しているNPO法人子どもへのまなざしさんが、プレーパークや野外保育まめのめなどの軸になっている活動の様子や思いを伝えるためのイベント「『あそび』で育む子どもの力」が開催されました。
写真展や学習会など10日ほどの期間日野市豊田にあるカワセミハウスという新しい施設にて開催され、私ゆうちゃんも野外保育まめのめの母の一人としてイベント運営のお手伝いをさせていただきました。
イベント最終日には、NPO法人子どもへのまなざし代表中川ひろみさんの学習会があり、その最初に絵本シアターをやらせていただきました。
今回は
「おおきなかぶ」
「はじめてのおつかい」
の二作品。
おおきなかぶは、リズムを大切に。
はじめてのおつかいは、主人公みいちゃんの気持ちをクローズアップして、自作の歌や楽器を盛り込んで上演しました。
はじめてのおつかいのお話の後には、隣に用意されたお店屋さんでお買い物ごっこを楽しめたり、買ったものを色塗りしたりシールをはったりできる工作コーナーを設置。親子連れのお客様がほとんどなので、この後開催される大人向けの学習会の間子どもたちが遊んだり楽しめたりできるようにしてみました。
子どもたちにはまず、画用紙で作ったお財布バックと紙のお金をプレゼント。
そのあとはカラフルになった牛乳パックやスポンジで作ったパン、段ボールを切ったおさかなやピザなどなどでお買い物ごっこ&クレヨンやシールあそびを楽しみました。
野外保育まめのめの母や、卒園した小学生たちが全面サポート!
そのおかげで、子どもたちも楽しく過ごすお手伝いができたようです。
今回事前告知が間に合わず、上演の報告だけになってしまいましたが、当日は会場いっぱい人が集まりました。
活動をお知らせするイベントとしても大成功だったようです。
絵本シアターとしても、上演後あそびに展開する形での上演は今回はじめての試みだったので、とっても楽しく、そして有意義な時間でした。
またこのような形での上演も続けていきたいなと思っています。
NPO法人子どもへのまなざし、野外保育まめのめのスタッフのみなさま、ご来場してくださったみなさま。
楽しい時間をどうもありがとうございました!!